「再汚染防止剤」(カルボキシメチルセルロース)ってどんなものですか? |
カルボキシメチルセルロース
浄に配合されている「再汚染防止剤(カルボキシメチルセルロース:以下CMC」はパルプを原料に製造されている「のり剤」です。
壁紙を貼るための、のり剤として使用されたり、アイスクリームの粘度増強剤として使用されています。
CMCはマイナスの電気を帯びているため、衣類から出た汚れと繊維の両方にくっついて匂いを寄せ付けないようにする作用があります。
この力が衣類を再汚染(衣類の黒ずみ・黄ばみ)から守ってくれているのです。 |
「再汚染」とはどんな現象ですか? |
再汚染は、衣類の力で引き剥がされた汚れが、再び衣類に戻ってしまう現象の ことを言います。
最近の洗濯機は使用する水の量が少ないので、洗濯の時の水には従来よりも多くの汚れが溶け込んでしまう可能性があります。
そうなると、せっかく汚れを落としているはずなのに、水に溶け込んだ汚れが再度、少しずつまんべんなく付着してしまうので、気づいたときには真っ白だったタオルが雑巾のようにグレーになってるといったことが起こってしまいます。
その「再汚染」という現象を強力に抑える性能を持っているのが「善玉バイオ浄」なのです。 |
お風呂の残り湯は洗濯に使用してもよいですか? |
お洗濯のときのお水にお風呂の残り湯を使うことは、エコの観点からとてもよいことです。
ただし、すすぎの最後はきれいなお水をご使用ください。
また、入浴剤をお使いの場合は、入浴剤の使用方法に従ってお風呂の残り湯をご使用ください。 |
浄は無香料なのですか? |
浄は余分な香料を一切使用しておりません。
原材料そのものの匂いはいたしますが、洗濯物に残留することはありません。 |
赤ちゃんの肌着に使用することはできますか? |
浄は界面活性剤という、洗剤にはなくてはならない成分を0.5%以下しか配合しておらず、衣類への界面活性剤の残留がほとんどございません。
ですので赤ちゃんやお肌が敏感な方々にも、安心してご使用いただけます。 |
洗濯の時に泡が立たないのですが、大丈夫ですか? |
黄ばんでしまったスポーツシャツ7枚を合成洗剤でお洗濯後、再度、浄で洗ったところ、洗濯機の中が泡だらけになってしまいました。
浄は、洗濯時に出てくる泡の原因にもなっている界面活性剤の配合が、0.5%以下と大変少ないので泡がほとんど立ちませんが、善玉バイオ ®やその他の成分でしっかりお洗濯ができますので、ご安心ください。
まれに浄でお洗濯するまでにご使用だった洗剤の残留物が衣類に付着していて、それが溶け出してきて泡が立ってしまうことがあります。
その際は、数回ほど浄でお洗濯することで改善されますので、ご安心下さい。 |
柔軟剤の併用は可能ですか? |
浄でお洗濯していただければ繊維の持っている本来の肌触りを保つことができます。
柔軟剤をご使用の際は、柔軟剤の規定投入量の半分くらいに抑えてご使用下さい。
浄には、柔軟剤が効率よく効果を発揮できるように設計されているため、従来お使いいただいていた柔軟剤の使用量をそのままお使いいただくと、結果的に柔軟剤を入れすぎていたことになり、衣類の吸水性が悪くなったり、黒ずみの原因になります。
使用量が半分になっても柔軟剤の香りは十分に楽しんでいただけます。 |
付け置き洗いでの効果はありますか? |
浄には、善玉バイオの特殊酵素の他に洗濯用の酵素が使用されています。
酵素の働きは、温度があがるとパワーアップし、更に皮脂や油分を分解します。
40℃前後のお湯(お風呂の残り湯)に浄を加えて、30分≠P時間洗濯物を浸け込むことで汚れが酵素によって分解されます。
浸け込みのあと、通常のお洗濯をしていただければ、更に汚れ落ちはアップし効果的です。 |
洗えないものはありますか? |
浄は弱アルカリ性の洗剤なので、ウールやシルクといった、アルカリに弱い繊維には使用できません。
また、水につけただけで色が出てしまうような染色状態の悪い衣類にも使用できません。
迷ったときは、目立たないところに濃い目の洗剤溶液をつけて、試した後にご使用下さい。 |